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ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

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共に会社を立ち上げたころ 【2012-08-06(月) 01:04】
今日(もう昨日になったけど)も暑くて散歩できず。

ベッドでマッサージをしながら、いつものお話を。

     *

 昨日は、Oさんが来た。
 今月から独立して開業することになったって。
 世の中は、いろいろ厳しい状況だけど
 まだ若いから、きっとなんとかなるよね。

 そういえば私たちも、13年前、思い切って独立したよね。
 T(長男)が小学生になる直前。
 K(3男)は、まだ1歳になったばっかりだった。

 あなたは大反対。
 今思うと、あり得ない状況だったし、反対するのは当然だったと思う。

 でも結局、2人で会社を立ち上げて
 昼の間もずっと一緒にいられたから、結果的には、正解だった。
 苦労も多かったけれど、収入は増えたし。
 まあ、稼いでも稼いでも、出ていくほうもどんどん増えたけどね。

 いま、あなたが倒れた時に制作していた本の続編の仕事が来ている。
 大手がクライアントだから、あなたはとっても喜んでいた。

 それなりに大きなプロジェクトだったから、
 あなたはほんとに完成を(というより、請求書を書くのを?)
 楽しみにしていたよね。

 でも、ちょうど編集作業が本格的に始まろうというとき
 あなたは倒れたんだ。

 途方にくれるなか、T夫妻が、仕事面でも助けてくれた。

 おかげでなんとか形になって、大詰めの時、
 夜、あなたのベッドの横で、最終的な校正作業をしたの、覚えてる?
 まだ前の病院で、あなたは気管切開も胃ろう手術もしていなかった。

 今度の続編は、600ページを超える大著になりそう。
 やっぱり今回もT夫妻に助けてもらって進めている。

 はやく目を覚まして、恩返ししないと。

 この2か月ぐらいは、あまり来れないかもしれないけれど
 仕事、がんばるからね。

夫婦の時間/想い出 | 【2012-08-06(月) 01:04】 | Comments:(0)
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3人一緒に帰省中 【2012-08-07(火) 23:35】
夏休み。K(3男)が新潟(妻の実家)に行きたいと言っていた。

1人だと夜行バスになるけど、うまくT(長男)を動員できれば車で行ける。
(私は、もともと仕事で行けそうもないし)

それで昨日の朝、遅い朝食を食べながら、3人の間でカンカンガクガクケンケンゴウゴウの交渉が始まった。

みんな、行きたいのはやまやまだけど、Y(2男)は受験生だし、Tは予定が入り組んでいる。

それと、お盆休みのラッシュを考えると、「今日しかない・・・」という結論になった。

とりあえず先方に電話してOKをもらい、大急ぎで準備。

昼過ぎに3人仲良く(?)、車で出発。

Kはラッキーも連れて行きたがったけれど、あっけなく却下。

というわけで、昨日からはラッキーと親子水いらず状態?

いつもは、うるさかったり、面倒だったりする子どもたちだけど、夜があんまり静だし、ラッキーも、いつものケンカ相手がいないので、なんとなく寂しそう。

それと自分が食べるだけだと何も作る気になれず、夕食はカップ麺。

今日の朝食はシリアルに牛乳。昼は食べずに、夜はスーパーの半額弁当。

思えば、妻が倒れてからも、それなりに普通に生活してこれたのは、やっぱり子どもたちがいたからなんだろうなって思った。

この、私を残した夏休みの帰省、妻が元気な頃は、恒例行事だった。

こうやって3人一緒に旅行するのは、もうあまりないかもしれない。

子どもたち | 【2012-08-07(火) 23:35】 | Comments:(0)
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いつもの近況報告 【2012-08-19(日) 01:45】
昼ごろ、病室に入ると、妻は眠っているようだった。

声だけで眼を覚ましてくれるかどうか確かめたかったから、体には触れずに名前を呼んでみた。

そしたら、すぐに眼をパッチリと開いてくれた。

「やっぱり、ちゃんと聞こえてるんだね」
そういって手を握り、妻の目の前に顔を持っていくと、私の顔を捜すように目がうつろう。

実際は、単なる反射なのかもしれないけれど、どうしてもそうした動きの一つひとつに、何か特別な意味を見出したくなる。

「今日も散歩はムリだね」

少し暑さが和らいだ感じだったけれど、雷が鳴っていたので散歩は断念。

ベッドでマッサージしながら、いつもの近況報告。

     *

 Tは来週から大手のD通のインターンで、合宿したりいろいろあるみたい。
 相当な狭き門で、3次試験まであって、そのうち2回も面接があったみたいだけど、
 あいつ、口が達者だから、面接まで持ち込めれば、だいたい通るって言ってる。
 よくしゃべるのは、あなた譲りだ。
 D通の後は、S社のプロモーション参加でドイツに行く予定。

 Yは、相変わらずマイペース。
 朝ごはんを食べながら、Tと最近の日韓問題について議論してた。
 口数ではかなわないけれど、Yのほうが筋は通っててオモシロかった。
 Yのフシギなチカラにおされて、さすがのTもタジタジ気味。
 
 Kは、部活をやめて、新しい部を自分で作るとか言ってる。
 この子だけは、なぜかイジメられなかったよね。一番ナマイキなのに。
 いっつも周りに友達がいたし、高校でも、うまくやってるみたいだ。
 とにかく打たれづよい。というか、いくら叱ってもほとんど効果なし。

 ラは、この暑さにもめげず、元気いっぱい。
 朝起きて、まだ涼しいうちに毎日散歩してる。
 7時ぐらいになると、私が眼を覚ますのを横でじっと待ってる。
 カミナリが鳴り出すと、やっぱり怖がって、今もトイレまで付いてくる。

 昨日は、クライアントさまのご招待で、スペイン料理を食べてきた。
 「ガウディの舌(銀座)」という、オモシロイ名前の店だった。
 お酒も料理もとってもおいしかった。
 経理のIさんが産休の時に、あなたは3ヶ月ぐらい代役をやったっけね。
 そんな話もしたよ。
 あなたも知っている人たちだから、懐かしいでしょ。
 この人たちのおかげで10何年、会社やってこれたね。

 あ、それから、府中のTさんから暑中見舞いが来た。
 近いうちに会いに来たいって言ってた。
 倒れる3ヶ月ぐらい前に、あなた久しぶりに会いに行ったよね。

 私は今、仕事が忙しくて、ちょっとバテ気味。
 でも、熱海のT夫妻に助けられて、なんとか前に進んでる。
 だいじょうぶ。

 じゃね。

夫婦の時間/想い出 | 【2012-08-19(日) 01:45】 | Comments:(0)
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クラシックのゲリラ?ライブ 【2012-08-23(木) 18:37】
ある指揮者の著書の編集に携わった縁で、ずっとコンサートの招待チケットを送っていただいている。

妻が元気だったころは、いつも一緒に聴きに行っていた。

私は、どちらかというと器楽曲が好きだけれど、妻は、オペラや合唱のような声楽が好きだった。

仕事の関係で、どうすれば子どもたちがクラシックに親しんでくれるようになるか、なんて企画を考えたりすることもある。

先日、YOUTUBEでオモシロイ試みをしているクラシックのミュージシャンたちを見つけた。


  ※できれば、大きな画面で、高音質でお聴きください。

こういうゲリラなら、あっちこっちに出没してほしい。

なんなら、ウチの近くにも・・・。

とにかく音楽の力って、すごいなあと思いました。

     *

長男は、今日からD通のインターンプログラムで鎌倉合宿。

いろんな企画を考えさせられて、キツイけどオモシロイって言ってました。


「ラッキーの里親日記」のほうにも、Goodな写真をのっけてます)


雑想 | 【2012-08-23(木) 18:37】 | Comments:(5)
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日韓関係についてのあれこれ 【2012-08-25(土) 23:49】
なにかと騒がしい日韓関係。

私は仕事で韓国には10回ぐらいは行っているし、妻も何度か行っている。

2人とも韓国人の知り合いがいるし、キムチもクッパもピビンバも大好きだった。

だけど、なぜか韓流ドラマ、妻は一切見なかった。

「冬のソナタ」が大流行したころ、周りの人はみんな見てるというのに。

しかも、妻はああいう感じのドラマが大好きなはずなのに。

ヨン様に熱中する奥さんたちを、妻はあきれて眺めていた。

もしドラマを見始めたら、自分も惹かれてしまうと、心のどこかで思っていた?

それで、一切見なかったのかも・・・。

ところで最近、子どもたちの間でも、日韓の問題が話題になる。

韓国に対して、ちょっと厳しい見方をしているのが2男。

入試とはあまり関係のない東アジアの近代史は、かなり詳しい。

それに対して、大学で韓国からの留学生と交流のある長男は、比較的、寛容に受け止めている。

政治と個人は別、というスタンスだ。

ときどき、この2人の間で、議論になる。

3男は、政治や歴史などのあまり込み入った話は別として、

最近の韓国の反日的なパフォーマンスにはカチンと来ているようす。

ただの友だちなら、ケンカして絶交ということもありだけど、兄弟だったら、そう簡単には離れられない。

どんなにいやでも、兄弟関係はついてまわる。

それと同じように、日韓も、何十万年も経って大陸移動でもしないかぎり、隣同士の関係は変わらない。

いろいろいやなことがあっても、結局、なんだかんだと付き合っていくしかない。

「父さんはどうなの?」と聞く子どもたちに、

「イヤでもなんでも、結構きついケンカしても、君たち兄弟は、なんだかんだとやってきたじゃない。その方法、教えてあげたら?」と、ちょっと、はぐらかすように答えてしまった。

気持ち的には、今は私も2男の立場に近いかもしれないけれど、ただ、やっぱり一人ひとりの韓国の知人のいい所も知っているので、最終的には、なにかうまい解決法があると信じたい。

そんな希望が見えるような動画がありました。

「日本人が韓国でフリーハグをしてみた」


現実は、こんなに楽観的ではないだろうけれど、でも、こんな韓国も、確かな事実です。

雑想 | 【2012-08-25(土) 23:49】 | Comments:(2)
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愛と哀しみのボレロ 【2012-08-28(火) 21:43】
今朝早く、T(長男)は、ドイツに向けて旅立った。

なんとも低レベルな英語で、いろんな国の人に最新スマホのオモシロイ使い方をプレゼンするんだそうな。

ドイツ語も、簡単なあいさつ程度は覚えたみたいだけど。

「飛行機から落っこちないように」とメールしたら、「はーい」と、搭乗ゲートから撮った写メを返信してきた。

20120828.jpg

今ごろはきっとユーラシア大陸の反対側あたりの上空だろうか。

D通インターン・鎌倉合宿での頭脳特訓?の話も、とっても面白かったけれど、それはまた今度。

     *

先々回のブログ記事「クラシックのゲリラ?ライブ」で、「第9」をストリート演奏している動画を紹介したけれど、同じグループでラベル作曲の「ボレロ」バージョンもUPされている。



私にとってボレロといえば、「愛と哀しみのボレロ」。1981年の古いフランス映画。

初めて見たのは、まだ20代前半の頃。

第2次世界大戦中、敵国同士だったアメリカ、ソ連(ロシア)、フランス、ドイツ、それぞれの国の人が、恨みや哀しみをのり越えて一緒にボレロを演奏するという大作。

映像関係の仕事に携わってきたので、映画も結構観ているほうだけど、ベスト1を問われれば、たいていこの映画を挙げてきた。

とくに圧巻なのが、天才バレエダンサーと賞賛されるジョルジュ・ドンの、まるで重力の法則を無視したかのような踊り。


(映画とはちょっと違うけれど、こちらもGoodです)

言葉も発せず、ほとんど一人で、ただひたすら踊るだけなのに、ものすごいメッセージが伝わってくる感じに、完全に打ちのめされたのを覚えている。

そういえば6年ぐらい前だったか、レンタル店で見つけたので、妻と一緒に観たことがあった。

家の小さなTV(まだブラウン管)だったせいか、あるいは3時間超と長いせいか、はたまた夜中だったせいか、途中で寝てしまう妻に、ちょっとイラッと来たような・・・。

「そのスッゴイ踊りのとこだけ早く見せてよ」

「あのさ、いろいろあって、そこにつながるからスゴイんだよ」

――そんなこんなで、結局、妻は最後まで通してみることはなかったような気がする。

それでも、あの伝説のダンスのとこだけは、ちゃんと見たのか、それとも見なかったのか、どうも記憶がぼやけている。

いま思えば、ちゃんと見せておけば良かった。

雑想 | 【2012-08-28(火) 21:43】 | Comments:(0)
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