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ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

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2015年 謹賀新年 【2015-01-01(木) 00:05】
年末、仕事の関係で物理の先生と話をしました。

1個の電子、1個の光子の動きをどう捉えるか、いま物理学上の大問題になっているといこと。

それが、宇宙の成り立ちや、行く末の解明にもつながっているのだそうです。

それを聞いて、1人の人間がどう動くかということも、あるいは人類の未来にそれなりに影響を与えるのかも…なんて思いました。

戦後70年の節目の年。未年。

仲間と仲良く暮らす羊は、家族安泰や平和の象徴だとか。

羊の下に大を付けると美しいになります。

美しい1年になりますように。

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未年なのに、今年も戌ですいません・・・。

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雑想 | 【2015-01-01(木) 00:05】 | Comments:(3)
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正月恒例の母詣 【2015-01-03(土) 23:55】
正月恒例の母(妻)詣。

はじめは1日に行こうと思ったけれど、天気予報を見ると2日のほうが暖かそうなので・・・

2日になってみると、晴れてはいたけれど風が冷たかった・・・

どうしても一緒に外で散歩したかったから、天気予報的にはより暖かくなるはずの3日に行くことに。

2日の夜、一人暮らしの長男が急遽帰ってくることになったので、結果的に一緒に行けることになり、よかったよかった。

というわけで今日、ラッキーも連れて行ってきました。

ところが病院のエントランスに入ると、どうもいつもと違う。

巷ではインフルエンザが流行っているということで、全館面会謝絶の立札。

外から院内にウイルスを持ち込まないようにという対策らしい。

それでも短時間ならOKということで、使い捨ての防護服+マスク着用、手のアルコール消毒をして、なんとか病室に入ることができました。

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もちろん外に連れ出すのは厳禁。

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せっかく暖かな日を選んで来たのに、散歩できなかったのはザンネンだったけれど、今年も前向きに乗り切ろうと話してきました。

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結局、ラッキーは、ママに会えずじまい・・・

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夜はみんなで「しゃぶしゃぶ+天ぷら 食べ放題」と温泉。

久しぶりに子供たちと一緒にお風呂に入りました。

子どもたち | 【2015-01-03(土) 23:55】 | Comments:(10)
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またこの日がやってきた 【2015-01-15(木) 11:31】
いつの間にかもう5年…。

妻が倒れたのは、昼過ぎのこと。

毎年、この日には「あの時」のことを振り返るような記事を書いてきた。

「パパ…」――倒れた直後、掃除中の浴室から私を呼ぶ妻のか細い声。

おそらく必死に声を出したんだと思う。今でも耳に残っている。

わりと冷静に救急車を呼べたのは、そんなに大したことにはならないだろうという思いがあったから。

異常な雰囲気を感じて怯えるラッキーを置き去りにして、初めて乗った救急車。

病院で二度目の出血。深夜からの緊急手術。

夜が明けても生死をかけた手術は続いていた。

病院の窓からは、朝日に照りかえる赤い屋根が見えた。

電線の上でのんびりと羽を休める鳥たち。

到着するバスからたくさんの人が降りて来る。

ただの風邪程度の人、重い病気を抱えた人、小さな子供の車イスを押すお母さん...病院のエントランスは、いろんな人生を飲み込んでいく。

大きなお腹の若い妊婦さん。

長男出産で里帰りした妻の笑顔が重なる。

少し離れた所に見える救急車の入り口。

前日、妻はそこから運ばれたのだった。

多くの人にとって、昨日までと同じような日常の繰り返しの1日。

しかし私たち家族にとっては、あまりにも重苦しい1日。

もしかしたら、妻はすでに手術室で息をしていないのかもしれない、そんな思いが心をよぎる。

雲ひとつない、いい天気だったのに、あんなに暗い朝は経験したことがなかった。

ふと、こんな日は、いつもならたくさんの洗濯物を干していただろうに、と思った。

その頃、長男はセンター試験に向けて家を出ていたはず。

家のほうは友人が泊まりがけで子供たちの面倒を見ていてくれた。

私の傍にも友人がずっと一緒にいてくれた。

あの時、独りだったら精神的にかなり厳しかったと思う。

ドクターが手術室を出てきたのは、少し日が高く昇ってからのこと。

その表情や、これから発せられる言葉が恐ろしくてたまらなかった。

死の宣告かもしれないという思いで胸が押しつぶされそうになる。

手術成功の知らせを聞いて、とりあえず安堵。

緊張が解けたせいか、今度は逆に、すぐに良くなってくれるに違いないという、あまりに楽天的な考えが心に広がった。

あれからちょうど5年。

妻不在の生活にはもうずいぶん慣れたけれど、とても仲の良い夫婦だったので、時々いまの状況にものすごい違和感を感じる。

とくに今日のような日は、妻がいないということが、ものすごいリアリティをもって迫ってくる。

ちなみに1月13日は長男の誕生日。私たち夫婦が父と母になった日。

翌14日は3男の誕生日。

今日15日は妻が倒れた日。

そして明日16日は、婚姻届を出した日。つまり法的に夫婦になった日。

なんて密度の濃い4日間だろう…。

夫婦の時間/想い出 | 【2015-01-15(木) 11:31】 | Comments:(4)
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いろんな「ショック」を乗り越えて 【2015-01-25(日) 21:44】
インフルエンザ流行による面会謝絶状態は解除されていたけれど、まだまだ警戒中ということで、外に連れ出すのは断念。

病室で、あれこれ近況報告や世の中のこと、思い出話などを・・・。

(※いつものようにカッコ内の妻の言葉は私の勝手な想像です)
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仕事は、なんだかんだと忙しい。

(忙しくないと、忙しくするために忙しいもんね)

たしかに。でも今までは営業とか、あまりやらなくてもなんとかなってきた。

(もうダメかも、ということが何度かあったけど、フシギと切り抜けられたよね)

そういう時に限って、大きな仕事が入ってきたり、新しいクライアントを紹介されたり、ほんとにフシギだった。

(もう10年…)

いや15年だよ。あなたは5年も寝てたから、その分、計算がズレてる。

(それ皮肉?)

会社を立ち上げたのは、ちょうど2000年。世紀の変わり目、というか、まだ20世紀だった。

(前世紀から続く会社って、それだけ聞くとなんだかスゴそうな感じ)

独立したのがその1年前。
中古マンションを買ったばかりで長期ローンを抱え、貯金もなく、3人の子供は小さく、しかも世の中ではITバブルがはじけて、混乱していた時だった。

(独立は反対だった…)

独立を理解してもらえるよう説得するのは、かなり苦労した記憶がある。

(会社を立ち上げるのは賛成したよね)

あれから、もう15年。

その間、9.11テロやライブドアショック、リーマンショック、ユーロ危機、3.11大震災…とにかく波乱万丈な時代だった。

デフレが続いて、昔、会社で働いていた頃から比べると、ビデオや本の制作費は3分の1以下になった。

とにかくいろんな「ショック」があったけど、一番大きな衝撃は、あなたが倒れたこと。

(それも、切り抜けられたんだから、エライ!)

切り抜けたというより、みんなに助けられているうちに、いつのまにかここまで来れたという感じ。

正直、最初はもうダメだと思った。

(もう何が起こってもだいじょうぶだね)

そんなに強くはないよ。知ってると思うけど。

(いまは順調なんでしょ?)

最近は、打ち合わせや取材で出張が多い。

水曜日からしばらくヨーロッパ方面に行ってくる。

(へえ、いいなあ)

仕事です。取材です。

(ラッキーはだいじょうぶ?)

T(長男)が、その間、帰ってきてくれるみたい。

(Tも、もうすぐ社会人なんだね)

そうだね。この春から。親から見ると、まだまだ子供っぽいんだけど、周囲からはそれなりに頼りにされてるみたいだ。

(あの子は、頼られキャラなところがあるね)

あなたに似たんだと思う。
あいつ、入社前のアンケートで、「誇れること」という項目で、こんなこと書いたってよ。

 「天邪鬼でメタな父と、無邪気でベタな母から生まれたこと」

(ベタって何よ…)

いや、たしかにうまく言い当ててると、めずらしく褒めてやった。

ということで、行ってくる、ヨーロッパ。2カ国ぐらい周る予定。

(子供たちに手がかからなくなったら、いつか一緒に行こうねって…)

言ってた、言ってた。

子供たちには手がかからなくなったけど、ラッキーにはまだまだ手がかかる。

でも今なら行こうと思えば行けるのに…

(いつも連れて行ってくれる近所の散歩でも、それなりに楽しいけどね)

まあね。とにかく、こうしていられるってだけでも、それなりに幸せだよね。

(そうだね。とにかく仕事がんばって。それと飛行機から落っこちないように気をつけて)

いくらマヌケでも、それは不可能だと…。

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――と、こんな感じで、いつも会話?してます。

夫婦の時間/想い出 | 【2015-01-25(日) 21:44】 | Comments:(16)
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