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ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

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おみやげ分配のルール3 (兄弟ゲンカの効用編) 【2010-10-07(木) 22:22】
<先回からの続き>

数も種類もバラバラのおみやげスイーツを、子どもたちはアーダコーダと言い合い分け合いながら、とりあえず自分の物をキープする。

物によっては値段や大きさなど、そのグレードに差があったりする場合が少なくない。
そういう時は、ハイグレードな物を手にした者は、それを他に分け与えるという契約が前提になっていたりする。

また、いろいろな種類のスイーツがあると、そのすべてを味わいたいため、それぞれが自分の物を手にした状態から、「これちょっとあげるから、それちょっと食べさせて」というように取引交渉も始まる。

さらには、何よりもママに、そしてパパにも「上納」しないといけない(のではないか)というプレッシャーもある。(これをきっちりやっておかないと、次にひびく可能性が高かったりする)

たとえば2男(Y)が自分の分を少しママに食べさせる。

「ああ、おいしい! Yがくれたお菓子は、すごくおいしいね!」と言うと、今度は長男も3男も、「こっちのほうがおいしい」「こっちも食べて」ともってくる。

こうして、子どもたちそれぞれが手にしているスプーンは、いつもすべての家族の口に入ることになる。
(そのフシギな風習は、現在に至るまでずっと続いている。)

そして「みんなで食べるとおいしいね、また買ってくるからね」と、パパが言ってハッピーエンド。というわけです。

     *

いま思えば、ことあるごとに兄弟ゲンカが起きるような状況を、あえて演出していたような気もする。

ちょっとでもケンカしたら、「もう絶交!」となりがちな今の時代の友達関係。

だけど兄弟であることの特権は、どんなにケンカしても、そのすぐ後に、一緒に同じ釜のメシを食べ、同じ部屋に寝るしかないという定めから逃れられないこと。

ケンカがどのようにして発生して、どうやって関係が修復していくのか、実践的に教えたかった。
それで、せっかくだから今のうちにたくさんケンカさせておこう…と夫婦で話した記憶がある。

武器を使うなど危険なことをする場合を除いて、どんなに熾烈な戦いになっても、親は原則不介入を貫いた。

ただ、「デブ」とか「死ね」とか、そういう言葉を発したら、その瞬間に、どっちが悪いというのとは全く無関係に、その言葉を発したほうを、徹底的にとっちめた。

相手の人格や心を傷付ける言葉や行為は許さない!と、鬼みたいな顔をして、ものすごい剣幕で怒った。鉄拳制裁も辞さなかった。

「言葉に責任を持て」と、今まで幾度説教したことか。

そのせいで、「また、父さん約束破った。言ったことに責任持ってよ!」と、いつもいつも糾弾されてしまうのだけれど。

子どもたち | 【2010-10-07(木) 22:22】 | Comments:(4)
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コメント

こんにちは。お土産シリーズ、とても面白かったです。男の子三人で食べ物を話し合って分け合うなんて、凄いなー。世界平和くらい難しい事だと思っていました。(笑)

私は、お一人様一つ限りのものを「二人兄弟なんだから二つないと困るのに!!」とか言って怒ってる母親を見ては「なんか違うんでない?」と常々感じていたので、とてもスッキリしました。ただ同じものを配ることが、平等じゃないですね。みんなでニコニコ自分の好きなスイーツを食べるのが、自由で平和で平等だー!(笑)




2010-10-08 金 09:47:08 | URL | 雅美 #- [ 編集]
コメント、ありがとうございました。

> 男の子三人で食べ物を話し合って分け合うなんて、凄いなー。
> 世界平和くらい難しい事だと思っていました。(笑)

ほんとに。世界の半分以上の夫婦と兄弟が仲良かったら、世界平和は実現するような気がしないでも・・・です。

ウチも決して仲良く話し合って分けているワケではないです。

それぞれの思惑と力関係が複雑に絡み合いながら、「ケンカしたらドボン」という利害が一致するなかで、微妙な妥協点を探し当てているというところです。

でも、これって国際政治なんかも、だいたいおんなじような気がしないでも・・・ですね。
2010-10-08 金 19:05:12 | URL | ラッキーパパ #- [ 編集]

わたしの思い違いかもしれませんが、最近のjunflowerさんは、元気がないように見えました。
ブログもあまり更新されてないみたいでしたし。
でも、10月に入ってから、急に元気になられたみたいですね。
名前が変わった効果でしょうか?
とにかく、元気が出て来て良かったです。
どんな時でも明るく元気でいたいですね。
私も含めてですが( ̄~ ̄)ニヤリ
2010-10-08 金 20:12:00 | URL | 笑み #- [ 編集]
笑みさん、コメントありがとうございました。

> わたしの思い違いかもしれませんが、最近のjunflowerさんは、
> 元気がないように見えました。
> ブログもあまり更新されてないみたいでしたし。

元気がなかったわけではありませんが、更新はさぼり気味でした。

思えばブログを始めてから70日間ぐらいは、毎日更新していました。
それから2日に1回になり、週に2回になり、9月に入ると、ほぼ週1回のペースになっています。

もともとは、妻の状態を記録し、知人に報告するためというのが目的だったので、安定期に入って変化がゆるやかになると、あまり書くべきことがなくなったというのが理由の1つ。

それと今の病院は車で1時間以上かかるため、仕事と家事をこなしながら、おまけに長い時間独りにできないビビリっ子もいるため、週に1回~2回程度しか行くことができず、そのときしか妻の様子を書くことができないということもあります。

> でも、10月に入ってから、急に元気になられたみたいですね。
> 名前が変わった効果でしょうか?

これは、10月1日の記事にコメントを書いてくださった皆さんのおかげです。

こんな、ただの思い出話のような記事でも、それを読んで元気になったり、感動したり、心が明るくなったりしてもらえるんだ・・・と思うと、もっとまじめに書き続けようと思ったのです。

書いていると心の整理がつくし、そのうえアクセス数が増えたり、コメント等でレスポンスがあると、とっても力になります。

そういえば、3月29日付の「ブログを続ける意味」という記事にも、書き続ける動機が少し変化してきているということを書いていました。
2010-10-08 金 22:47:36 | URL | ラッキーパパ #- [ 編集]
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