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ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

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妻とラッキー 【2011-03-16(水) 22:03】
ラッキーがわが家にやってきて、ちょうど2年になります。

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前に住んでいたマンションはペット禁止だったので、イヌを飼いたいというのが一戸建てに越した理由の1つでした。

妻と話し合って、捨てられたイヌたちの里親になろうと決めていたので、新しい家族探しはペットショップではなく、動物愛護団体のホームページや、近くの駅前で行われていた里親会が中心でした。

その経緯については、妻と一緒に運営していたブログ「ビビリっ子・ラッキーの里親日記(2009年5月2日の「ラッキーとの出会い」~)」に書いてあります。

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(初日、ちょっと心細そうなラッキー)

もともと妻は、それほどイヌ好きというわけではなかったけれど、実際にラッキーと暮らしてみると、かわいくてかわいくて仕方がないという感じでした。

寂しがりやのラッキーは、いつも妻のあとをついて回っていました。

とにかく妻のそばにべったりくっついていました。

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(読書中の妻のそばで安心して眠るラッキー)

子どもたちを学校に送り出した後、ラッキーを連れて夫婦で近所の森を散歩するのが毎朝の日課でした。

110316c.jpg

妻が倒れた日の朝も、こうして一緒に散歩しました。

妻がラッキーと暮らすことができたのは、約10ヵ月間。

なんでもない日常が、なんて幸せな日々だったんだろうと光輝いて思い出されます。

     *

被災地で暮らす中学生ぐらいの少女が、インタビューに応えて言っていました。

「自分がどんなに幸せだったか、豊かだったかということがわかった。家族がいて、家があって、暖かいご飯が食べられて・・・」と。

少女の家は津波で流され、お父さんがまだ見つかっていないようすでした。

お母さんは横で目に涙を浮かべていました。

”あの日”の昼までは、ほんとに普通の日常だったのに。

あの時に戻れたら――叶わぬこととはわかっていながら、私も何度も何度もそう思いました。

少女の小さな心には現実はあまりに重くつらいけれど、でも、分かち合う人がいれば、なんとかなると信じたい。


ラッキーのこと | 【2011-03-16(水) 22:03】 | Comments:(2)
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コメント
私も、今、本当に欲しいものは時間を戻す方法です。
被災された方々も、私たちも、幸せだった何の変哲もない『日常』を取り戻したい気持ちは一緒なのだと思います。
2011-03-19 土 23:32:52 | URL | 風 #- [ 編集]
被災地でがんばっている皆さんを見ていると、たくさんのものが失われたけれど、どんな災害でも、奪えないものがあると感じています。
2011-03-20 日 09:52:47 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]
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