プロフィール

ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

記事テーマ
1ヵ月丸ごと表示(古い順)
メールお待ちしてます

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト 【--------(--) --:--】
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--】 | Comments(-)
闘病ブログ村ランキング  人気ブログ・ランキング

冷え取りのアイロンがけ 【2011-09-24(土) 23:38】
3連休のまん中。猛威をふるった台風も過ぎて、秋晴れのさわやかな1日。

長男は従姉妹(私から見れば姪。妻の弟さんの娘)の結婚式に私の代理で参加し、そのまま2泊中。

2男は友達の家で昨日からお泊り勉強?(本人の申告なので実態は不明)。

3男は、家でラッキーをかまいながら塾の宿題(これも本人の申告なので実態は???)

     *

昼過ぎ、病院に着いてすぐに散歩に連れ出した。

のどかに広がる田園風景。

鳥たちのさえずりの声。

路傍でまどろむ、ちょっと太り気味の猫。

「も少し運動したほうがいいよ」と話しかけたら、「よけいなお世話」というように顔をそむけた。

     *

「ところで、あなたはずっと寝たきりなのに、あんまり痩せないね」散歩しながら話した。
「車イスに乗っけるときだって、一苦労だよ」

(だって毎日運動して鍛えてるから)――そんなふうに言っているような気が・・・

「運動っていったって、簡単なリハビリでしょ」

(ただ、立ったり座ったりするだけで、ものすごく疲れるんだから)

たしかに。
私も去年胆石で入院したときは、寝てるだけでも疲れたし、8kgも痩せた。

(胆石といっしょにメタボも治ったのね)

「おかげさまで。ずっと前、すごくお腹が苦しくなったことがあったでしょ。脂汗がびっしょり出てさ。あれ、いま思えば胆石(胆嚢炎)だったんだね」

(覚えてる。冷えだと思ってた)

「そうそう、あのとき、体温を測ったら36度なかったこともあって、あなたは『これは冷えよ』と言って、私をドライヤーで暖めてくれた。
そしたら少しずつ苦しさが和らいで、15分もしたら、ほとんど治ったんだよね。
きっとたまたま石が外れたんだと思うけど、でも、あんまりタイミングがピッタリだったから、あなたは勝ち誇ったように、『だからカラダ冷やしたらダメだって言ってるでしょ』って言ってた」

(でも、冷えはほんとにダメなんだから)

はいはい。

     *

「ほとんどの病気は冷えから来る」――そんな考え方を深く信じていた妻は、私の体調が悪いときは、よくドライヤーで暖めてくれた。

それでもなかなか冷えが取れないときは、なんとアイロンをかけられたことさえある。

背中にバスタオルをかけて、その上からまるでYシャツのシワを伸ばすように、器用にアイロンをかけた。

さすがに怖かったけど、そういうことについて、私には拒否権がなかったから、ひたすら試練が過ぎ去るのをまっていた。

あんなに家族の健康を気遣っていたのに、自分が倒れてしまうなんて・・・。

ちなみに、その最初の激痛のほぼ1年後ぐらいに、また同じ症状が出たことがあった。

そのときは、いくらカラダを暖めても痛みが消えなかったため、妻の運転で病院に行った。

結局、レントゲンをとったりいろいろしているうちに治ってしまった。

やっぱり、胆管につまっていた石が自然に外れたんだろうと思う。

そのとき医師は、レントゲン写真を見てお腹のあたりに白く広がっている○○○を指し示しながら、おそらく便秘でしょう、と言った。なんて、やぶ医者!

だけど、それを聞いて妻は安心して、喜んで便秘薬を買っていたけど、よく考えてみると、あれほどの激痛を伴う便秘って、かえって怖い気がするんだけど。

そして、3度目の発作が、去年の4月。妻が倒れて2ヶ月半が経った頃のことだった。

そのときは、やっぱり気が遠くなるほどの苦しみで全身汗びっしょりになったけれど、子どもたちが3人がかりでドライヤーをかけたり、体をさすったりしているうちに、2時間ぐらいで治まってしまった。

母親の次に、父親までも――子どもたちの胸には、そんな不安がよぎったはず。

私は、疲れやストレスから、また1年ぶりくらいにあの症状が出たんだろうと思ってほっておいいたけれど、その1ヵ月後にまた再発。さらにその1週間後に、また激痛。

しかも、回復までの時間が、3時間から4時間と、ずっと長くなるようになっていた。

さすがに、病院に行って診てもらったら、ようやく「胆石」という、苦しみの正体が分かったのだった。

このあたりの事情については、去年の4月~5月の下記の記事にも書いています。

【2010-04-02(金) 23:54】ちょっと疲れ気味・・・ 

【2010-05-18(火) 22:56】「氷の塊」の正体 

【2010-05-21~05.30】夫婦で入院

夫婦の時間/想い出 | 【2011-09-24(土) 23:38】 | Comments:(6)
闘病ブログ村ランキング  人気ブログ・ランキング

コメント
おはようございます。
昨日はとても気持ちのよいお散歩日和でしたね。
我が家も夫の車椅子を息子に押してもらいながら、三人でのんびり散歩を楽しみました。

夫がこのような病気にならなかったら、親子で散歩なんてなかっただろう・・・と思いながら、失ったものの代わりに得るものも沢山あるのだと、改めて感じながら歩きました。

ラッキーパパさんが、奥様に背中にアイロンをかけてもらっている姿が目に浮かび、可笑しくて、思わず笑ってしまいました。

奥様の発想には、驚かされましたが、でも、確かに体は温まりますよね!

本当に素敵なご夫妻だと感じられるエピソードに、笑った後、うるうるしてしまいました。
2011-09-25 日 09:00:30 | URL | みーまま #- [ 編集]
失ったことで、やっとそのホントのありがたさが分かったような気もしますね。

恐怖のアイロンがけ、ほんとに怖くて止めて欲しかったけど、子どもたち全員が妻の味方だったから・・・。

父の健康を案じていたのか、ただオモシロがっていたのか、ビミョーですけどね。
2011-09-25 日 14:14:24 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]
ご本人もとっても辛いでしょうが、介護されるパパさんも大変ですね。
パパさんが体調を治されてよかったです。
んでも…そのアイロンがけ・・・こわっ!(笑)
確かに温めると痛みや違和感がとれそうですが…
アイロンは ちょっと荒療治っぽくて笑ってしまいました。

パパさんと奥さまの言葉…心の会話。
ブログを読んでて 深く感じるものがあります。
愛あればこそですね。
もし我が亭主が。。。と考えると ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。(涙)
2011-09-27 火 22:25:29 | URL | もも #- [ 編集]
アイロンがけ、かなり怖かったですよ。
アイロンのせいか、恐怖のせいか、分からないけれど、汗びっしょりになりました。
2011-09-28 水 14:14:42 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]
秋晴れのお散歩もつかの間・・・
寒くなってくるみたい。

ドライヤーとアイロンが必要な
体調にならないようにしてくださいね。

ラッキー夫妻のやりとりは
本当に心が温まって、
何か忘れていたものを
気づかせて下さいます(^-^)感謝
2011-09-30 金 13:42:35 | URL | 夏海 #- [ 編集]
散歩には今が一番いい季節なので、できるだけ外に連れ出そうと思っています。
今日もこれから行ってきます。
2011-10-01 土 10:29:44 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

最近の記事+コメント
全ての記事(新しい順)
訪問者数(2010年1月~)
闘病ブログ村ランキング

人気ブログ・ランキング

順位が上がるとヤル気が出ます!
    
お気に入りリンク集
応援サイト
shirayukihimepj.png
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。