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ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

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長男と二男の面会 【2010-02-08(月) 23:12】
妻が倒れてから25日、意識不明になって24日目。

今日は仕事が忙しく、夜9時過ぎにほんの20分ぐらい会えただけでした。

いつも一緒に、一番近くにいた人が、今は手の届かない、どこか遠い所に行ってしまったような寂しい錯覚。

実際は目の前で寝ているのに、手を伸ばせば触れるのに、もう少ししたらちゃんと目を覚まして話もできるようになるはずなのに、私と妻との間にある、このどうしようもない距離感はいったい何なんだろう・・・。

少し疲れ気味なせいか、今日はなんとなく感傷的になってしまいそうなので、昨日の夜、長男と二男と病院に行った時のことを書いてみよう。

いつもは受験勉強で帰りが遅い長男が、昨夜は珍しく早く帰ってきて、久しぶりに母さんに会いたいと言うので、二男も連れて、夜9時過ぎに面会に行きました。

すると急に瞬きをしたり、口をパクパクさせたり、首を動かしたりというような反応がいつも以上にありました。

長男は、「これはゼッタイ通じている。まだはっきりとは分からなくても、オレたちが来ていることは、母さん、ちゃんと感じてるよ。なんでか分からないけど、母さんを見るたびに希望しか感じられないんだよな。たまたま良い時に来ているのかもしれないけどね。」と、喜んでいました。

二男は、いつものように何も話さず、じっと母の顔を見ているだけなので、長男が、「お前なあ、なんか話してみろよ」と言うと、

二男「ココロが通じてるから」

長男「ココロもいいけど、今は脳を刺激するべきじゃないの。とにかく何でもいいから話しかけたら」

二男「・・・hello」

長男「はあ? なんでhelloなんだよ。しかも発音ワルイし」

二男「だって、何でもいいって言ったじゃん」

――妻が起きていたら、二人の会話があまりにいつも通りなので、爆笑するところです。

子どもたち | 【2010-02-08(月) 23:12】 | Comments:(8)
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コメント
あちら側に意識のある奥様と
こちら側にある向日葵さんや長男さん、次男さんの
意識と意識の橋のかけ方に個性があるようですね。
つながっていると感じているところは同じようなので、
そこでの対話は実に微笑ましいものです。
その場にはたしかにあちら側とこちら側の意識が
つながっているということなのでしょう。

こうしたお子さんたちと家族の対話はエネルギーの源泉であると思います。
2010-02-08 月 23:41:08 | URL | もっちゃん #OQjkDd3E [ 編集]
> あちら側に意識のある奥様と
> こちら側にある向日葵さんや長男さん、次男さんの
> 意識と意識の橋のかけ方に個性があるようですね。

あちら側とこちら側――ほんとにそんな感じです。
目の前にいるのに、そこにはいない。いったい人間とは何なんだ・・・なんてことを子どもたちと語り合う機会が増えました。

> つながっていると感じているところは同じようなので、

自分こそ、一番つながっていると、それぞれが思っているようです。
2010-02-09 火 11:45:09 | URL | junflower #- [ 編集]
6年前の49歳の誕生日の翌日自宅で脳出血で倒れ、
3日目に意識が戻って初めて聞いた言葉
「良くて車椅子。最悪寝たきり」次の日から地獄の様なリハビリで2ヶ月後には、歩いて迎えの車に、
1年後には運転を。2年後には、左片麻痺の私を残し二人の娘を連れて実家へ帰って行きました。その後相次いで他界した実家で独り姪に実家を渡すまでと頑張っています。「負けへんで」
五人の娘たちの為にも・・と。活きて活きて生き抜いてやるんだと。
決して負けないで下さい。魂は、皆さんの言葉・思いを聞いています。
2010-02-09 火 13:02:52 | URL | 心咲 #- [ 編集]
家族の力ってスゴイですね。
お父さんが多少へこんでいても子供たちの明るさが支えてくれていますね。

男の子三人とお父さん、男性4人の中でお母さん一人だけが女性。

お母さんは本当に向日葵だったんですね。

向日葵の季節まではまだ時間がありますが、命は着実にその時に向かって脈打ってますね。
(^^)v
2010-02-09 火 22:45:57 | URL | サナギ #xRJCGGbg [ 編集]
心咲さん、コメントありがとうございます。

> 「良くて車椅子。最悪寝たきり」次の日から地獄の様なリハビリで
> 2ヶ月後には、歩いて迎えの車に、 1年後には運転を。

そういう方がおられるということ、とっても心強く感じます。

> 決して負けないで下さい。魂は、皆さんの言葉・思いを聞いています。

そうですね。ぜったい届いていると信じています。
2010-02-09 火 23:34:55 | URL | junflower(管理人) #- [ 編集]
> 家族の力ってスゴイですね。
> お父さんが多少へこんでいても子供たちの明るさが支えてくれていますね。

明るくというか、ノーテンキというか、です・・・。
二男にすれば、alwaysですけど。

> 男の子三人とお父さん、男性4人の中でお母さん一人だけが女性。

もう1ワンいるので、♂×5です。

> お母さんは本当に向日葵だったんですね。

ゴッドマザーでした。
その何かを信じる力には、♂どもは、誰もかないません。
2010-02-09 火 23:54:58 | URL | junflower(管理人) #- [ 編集]
毎朝、奥様の少しずつではあっても改善の兆しに間違いなく進んでいる様子を拝見しております。時々目をぱちぱちさせたり口をパクパクさせたりと・・・こんな例えは不謹慎かもしれませんが、修繕の必要な車の中でいつもの奥様が一生懸命ライトを点けたりクラクションを鳴らそうとするけど、まだそこまで修理が終わっていない。本人はいつも通りなのに思うように起動してくれない車、でも間違いなく修理は進んでおり、やっとライトはぱちぱち点くようになり、クラクションはぱくぱくいうようになった。「もっとちゃんと動きなさいよ!」車内で奥様は大声を出して気勢を上げているはず。そんな力強い奥様の気力が修理のスピードを早めるような気がしてなりません。
2010-02-10 水 10:18:05 | URL | And You And I #- [ 編集]
> 「もっとちゃんと動きなさいよ!」車内で奥様は大声を出して気勢を上げているはず。
> そんな力強い奥様の気力が修理のスピードを早めるような気がしてなりません。

おっしゃる通り、やっぱり一番、何とかしたいと思っているのは、妻のほうですね。
人一倍、家族のことを考える人だったので。

だから今は、ガンバッテというより、ゆっくりでいいから、と声をかけています。
(ホンネは、早くしてくれえ! という感じですけど)

ところで、"And You And I(同志)"とか、"人生の絆(Cord of Life)"とか、とってもYESな感じですけど・・・。
私がいまだにYESフリークであることをご存知の方でしょうね、きっと。

思わず、PCのTunesで流しています。
心にしみました。
2010-02-10 水 10:40:03 | URL | junflower(管理人) #- [ 編集]
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