プロフィール

ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

記事テーマ
1ヵ月丸ごと表示(古い順)
メールお待ちしてます

名前:
メール:
件名:
本文:

クリスマスカード 【2014-12-21(日) 21:50】
暖房のせいか肌が乾燥しやすいようなので、乳液を買ってきて額や頬に塗った。

一応、看護師さんに聞いた物だけど、これで良かったのかどうか。

20141221b.jpg

とりあえず妻は心なしか気持ちよさそうな感じではあった。

ベッド横の棚にはクリスマスカードが置いてあった。

20141221a.jpg

「ありがとうの気持ちがあれば、明日からの人生は素晴らしいものになる・・・」というようなメッセージ。

妻はいろんなことに感謝の思いを持つ人だったから、きっといい方向に行くと思いたい。

散歩に出ようかどうか迷ったけれど、日が翳って少し寒そうな感じだったので、病室で昨日までの出張の話などを・・・

(いつものように、カッコ内は、私がかってに想像した妻の反応であります)
     *

なかなか来れなくてゴメン。

この8日間、西から東まであちこち5箇所をさすらいながら取材旅行してきた。

最近は、泊りがけの出張が多くて、忙しい。

(家はだいじょうぶなの?)

子供たちは、なんとかやれる。

あなたが寝てる間、ずいぶん大人になったし。もうすぐ5年も経つからね。

(それ皮肉? ワタシだって、好き好んで寝てるわけじゃないんだけど・・・)

そうだね。でも家を空けて一番心配なのは、ラッキー(イヌ)のことだよ。

ちゃんと散歩させてるだろうか・・・とか、

寒くならないようにしてくれてるだろうか・・・とか、

学校やバイトで誰もいなくなる時間は、どうしてるだろう・・・とか、

そんなことばっかり考える。

(あの子、ぜんぜん独りにできなかったもんね)

それでも今は、半日ぐらいは留守番できるようになった。

(すごい進歩ね)

そういえば、初めて独りにしたのは、あなたが倒れて救急車で運ばれた時だった。

救急車の中で、あなたの手を握りながら、じつはラッキーのことも心配だった・・・。どうかしてるよね。

(ハハ。私も同じ。ラッキーを置いてきてだいじょうぶ?って思ってた)

あの時は、しゃべれなかったけど、まだ意識があったんだよね。

(うん、手で合図できた。でも、今でも意識はあるよ。こうして話してるし・・・)

たしかに・・・

     *

妻は今日、いつになく目を大きく見開いて、話を聞いてくれた。

そんな時は、どうしても何か感じているように思えてしまう。

夫婦の時間/想い出 | 【2014-12-21(日) 21:50】 | Comments:(6)
闘病ブログ村ランキング  人気ブログ・ランキング

コメント

こんばんは。
ご家族を残して出張するのはいろいろと大変ですよね。夕食の段取りなど気をつけなくてはいけないし・・・。私自身も出張が多いのでよくわかります。
冬が本格的になるとどうしても家内が倒れたときのことを思い出します。
なぜもっと気を付けなかったのだろうかと後悔ばかりしているときがあります。

2014-12-21 日 22:38:44 | URL | 永井 春 #- [ 編集]
クリスマスから年末年始、成人式まで、この季節、私もいろんなことを思い出します。
1月13日は、長男の誕生日。(父母になった日)
14日は、3男の誕生日。
15日は、妻が倒れた日。
16日は、婚姻届を出した日。
――ですからね。
2014-12-22 月 12:08:54 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]

急なコメント失礼します。
私(26歳女)にも低酸素脳症から遷延性意識障害になって6ヶ月の父(62歳)がおります。
違う病気での入院中の管理ミスが原因であり、
何とか今まで転院をねばって救急病院にて入院しておりましたが、
いよいよ本格的に追い出しの対象になってしまいました。
頼れる親戚が他に無く、高齢の祖父と祖母の介護もあるため自宅介護は難しい現状です。
しかしこの6ヶ月、ソーシャルワーカーさんのご協力もあまりいただけない中、
母と手探りに色んな病院に出向き探して来ましたがなかなか良い病院が見つからず苦悩しております。
そんな中素敵な病院に入院されている奥様の存在を知りHPの更新を毎回楽しみに拝見しております。(今の私の励みです。)

入院先探しには相当な苦労をされたかと思います。
妥協点はありつつも納得できる病院を探しだすには、やはり家族がひたすら沢山の病院に実際に行ってみる。という方法しか無いのでしょうか。
なにか少しでもアドバイスでもいただけたらと思い書き込みました。
ご気分を害されるようなことがございましたら
申し訳ございません。

返信いただけたら嬉しく思います。

P.S.
毎日言葉を交わせない父のそばで寄り添う母を見ながら
旦那様(あなた様)からこんなにも思われ愛されている
奥様のことを本当に羨ましく思います(*^^*)
素敵なご夫婦ですね(*^^*)
2014-12-23 火 19:24:38 | URL | Ella #- [ 編集]
返信、遅くなりすいませんでした。

お父さまのこと、いろいろ大変でしたね。
でもまだ6ヶ月、まだまだ回復への希望はあると思います。

転院先探し、私も苦労したことを思い出します。

ソーシャルワーカーにしても、医師にしても、個人の資質や病院の理念、システムによって、かなり違いがありました。

時間やコストの問題で、個別の問題に長く関わっていられないのも理解はできますが、たとえ時間が短くでも、誠意をもって対応してくれているかどうかは、敏感に伝わってきます。

我が家の場合は、自宅との距離や、リハビリに対する姿勢、理念などをネットで調べて15件程度をリストアップ、とりあえず電話をかけて、相談しました。

半分以上は、そっけない対応でボツ。残りは、それなりに相談にのってくれましたが、ただ寝かせておくだけになったり、長期入院ができなかったりで、やはりボツ。

それで最終的に3つぐらいに候補を絞り、直接、現地に面接に行こうと思いました。

その中で、妻が付き合いのあったスピリチュアルな力(霊能力というのではないと思います)のある人に尋ねてみたら、「ここがいい」というアドバイスをいただき、それが現在の病院です。

電話でソーシャルワーカーの人に詳しく話したら、話し方がとても丁寧で、こちらの状況を理解しようという思いが伝わってきました。

なので、その時点で、もうここにしようと思いました。
実際に面接に行くと、その思いは確信になりました。

ただ、人気があるだけに、なかなかベッドが空かないということがネックでしたが、もう他に行く気がしなかったので、救急病院のほうにかけあって、少し待ってもらうことにして、なんとか間に合わせました。

最初のコンタクトで、とてもいい所にめぐり合ったので、運が良かったとしかいいようがありません。

実際に入院してみて感じるのは、設備や、病院の規模などよりも、医師や看護師をはじめとしたスタッフのモチベーションや、考え方、雰囲気がとても大切だということでした。

2010年3月下旬から4月下旬あたりまで、転院に関する日記を書いていたとい思います。少しは参考になるかもしれません。

できるだけ良い環境に巡り合えるよう、祈っております。
2014-12-25 木 01:47:06 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]
返信ありがとうございます。
お仕事お忙しい中、寝る時間を削って書いてくださったのではないでしょうか。
本当に嬉しいです。
そして、詳しくアドバイスくださり、ありがとうございます。

「病院の理念」
「規模でなく医師や看護師の考え方」
という点は盲点でした。

ひたすら、理学療法士の人数や、病院の規模に執着しておりましたが
毎回期待を持って面接に行くと本当変な話、人間不信になってしまいそうな冷たい病院だったり「これが日本の医療の現状と限界です。」と突き返されて
背中を小さく小さくする母を見ながら、「これ以上母を傷つけないで。」と思っていました。

病院もビジネスの場であることも分かります。
でも、大切なのは人と人との関係性。信頼だったり、思いだったり。その場にいる人の人柄ですよね。

奥様のいらっしゃる病院は本当に温かみのある
素敵な病院ですね。
(季節ごとに行事をされているのも
女性の奥様にとってはすごく嬉しいことだと思います(*^^*))
きっとそういった病院が見つかったのも(病院のアドバイスをされたご友人がいらしたのも)
奥様やラッキーパパさんの人柄が
良い人間関係を引き寄せているのでしょうね。
そう思わずにはいられませんでした。

私も落ち込んでばかりではいけませんね。
希望を持って、自分の感性を信じて
素敵な病院とのご縁があると信じて
頑張ります。

過去の記事、拝見させていただきます!
本当にラッキーパパさんのブログには
心が救われます。
お返事本当にありがとうございました。

P.S.
クリスマスおめでとうございます(*^^*)
優しいラッキーパパさんに素敵なことが
たくさんありますように^ ^

お仕事お忙しい様なので、お身体大切になさってくださいね(*^^*)



2014-12-25 木 03:38:28 | URL | Ella #- [ 編集]
普通の病気とは違い、長期入院になるので、患者にとっては、事実上、生活の場となります。
なので、「患者」としてだけではなく、「人間」として扱ってくれるかどうか、が大きな違いになる気がします。

現在の病院は、スタッフそれぞれの言動に、そういう接し方をしようという姿勢が見られます。

季節の催しものなどからも、そう感じました。

そういうことをやっているかどうかも、一つの目安になるかも、です。

あとは、意識のない人に何かする時も、「○○さん、お熱測りますよ」とか、「今日はいい天気ですね」とか、声をかけてくれているかどうかも、ポイントですね。

時間に追われる状況もあると思いますが、いい巡り合いを信じて、がんばってください。
2014-12-25 木 11:36:55 | URL | ラッキーパパ #DwOngqZg [ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

最近の記事+コメント
全ての記事(新しい順)
訪問者数(2010年1月~)
闘病ブログ村ランキング

人気ブログ・ランキング

順位が上がるとヤル気が出ます!
    
お気に入りリンク集
応援サイト
shirayukihimepj.png
RSSリンクの表示