プロフィール

ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

記事テーマ
1ヵ月丸ごと表示(古い順)
メールお待ちしてます

名前:
メール:
件名:
本文:

新しい世代への希望 【2010-03-05(金) 22:52】
いま病院内で「クロストリジウム・ディフィシル」という、ややこしい名前の細菌が出回っているらしい。
健康な人であれば、ちょっと下痢するぐらいでなんともないけれど、抵抗力が落ちている人がかかると、100人に2人ぐらいの割合で重症化する危険性があるということ。

昨日書いたノロウイルスよりも、実はこちらのほうが脅威になっていて、それでマスクや手洗いを徹底してほしいと、ドクターによる説明会があった。
病気を治す役割の病院なのに、病気の原因もいっぱいあるというのは、なんと皮肉なことだろう。

そうした騒ぎをよそに、妻は今日もスヤスヤと寝ていた。

夕方は、長男の彼女が病室に来てくれた。
妻とは去年の秋ごろに一度会っている。
そのときは初対面から話がはずみ、「あんな娘(こ)がお嫁に来てくれたらなあ…」と、妻はひそかに期待していたようすだった。
病院のベッドの上、妻はどんな気持ちで彼女を迎えたのだろう。

その後、自宅で一緒に夕食を食べた。
妻が元気だったら、きっといっぱい手料理を作って、もてなしたはず。
さすがにおばあちゃんは何を作ったらいいか悩んでいるようすだったので、子どもたちの要望を受けて、宅配ピザを取った。

食後、みんなで妻が元気だった頃の写真や動画を見た。
モニターの中の妻は、明るくて、可愛くて、元気だった・・・。
妻がどんなに素晴らしかったか、息子の彼女に恥ずかしげもなく自慢してしまった。

ああ、ついこの間のことなのに、妻の顔や、声や、しぐさが、なんだかもう思い出になってしまっている。

「また、こんな母さんが戻って来るといいんだけど・・・」と言うと、

「ゼッタイ戻って来るって」と長男。

これから自分の人生を築き上げていく子どもたち。

その若々しい生命力が、ほんの少しでも妻のほうにも流れてくれますように。

子どもたち | 【2010-03-05(金) 22:52】 | Comments:(0)
闘病ブログ村ランキング  人気ブログ・ランキング

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

最近の記事+コメント
全ての記事(新しい順)
訪問者数(2010年1月~)
闘病ブログ村ランキング

人気ブログ・ランキング

順位が上がるとヤル気が出ます!
    
お気に入りリンク集
応援サイト
shirayukihimepj.png
RSSリンクの表示