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ラッキーパパ

Author:ラッキーパパ
向日葵のように明るかった妻が突然倒れました。5人の子どもたち(T:18、Y:16、K:13、ラッキー:犬1…全員♂・年齢は当時 2016年より猫1が参加)と共になんとか生きています。詳しくは「はじめに」で。

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転院・新たな出発の日 【2010-04-22(木) 23:22】
今朝、3ヶ月過ごした病院を発ち、介護タクシーで約1時間。
道中、妻の傍には長男が付き添い、私は車でその後を追いかけた。
冷たい雨が降る中ではあったけれど、昼前にはこれからの希望をつなぐ新たな病院に無事到着。

着いてすぐにCTスキャンを撮り、院長の説明を聞いた。
それなりに大きな病院だけど、幸運にも院長自らが担当医になってくれた。
脳の腫れはほぼ引いているけれど、まだ吸収されていない血腫もあるらしい。
逆に、それがなくなれば、まだまだ意識レベルの向上が見込めるということでもある。

院長は「希望を捨てずに、出来る限りのことをしてみたい」と、静かに、だけど真剣に語った。
その場には、看護師長、担当看護師、リハビリ療法士、ソーシャルワーカーが同席。
みんな意欲的で、なんだかとっても心強いチームに感じられた。

病室に行くと、リハビリのスタッフ(リーダー+理学療法士+作業療法士+言語療法士)が来て、手足の動きなど、妻の状態を確認。
前の病院でリハビリをしていなかったにしては、手足の硬直もほとんどなくとても良い状態ですねと、家族や面会者がマッサージをしてきたことを褒めてくれた。

そのうえで、1ヵ月の目標と長期目標を設定。とにかく何らかの反応ができるように、それぞれのスペシャリストが毎日入れ替わり立ち代り、関わってくれるということだった。
私たちがドクターの話を聞いている間、さっそく車椅子に乗って短い時間だったけれど院内の散歩にも連れ出してもらったらしい。

若い男性の理学療法士の方が、妻に「これからがんばりましょうね!」と、明るく話しかけてくれたのが、とても、とても、とっても嬉しかった!
たとえ何も反応できなくても、一人の人間として、女性として、私たちの大切な家族として扱ってくれている――心からそう感じられたから。

院内を歩いていると、すべてのスタッフが、笑顔で挨拶し合っている。
みんな楽しそうに仕事をしている。

帰り際、長男は「ここに来てほんとに良かったね」と言った。

安定期/リハビリ | 【2010-04-22(木) 23:22】 | Comments:(11)
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コメント

奥様もご家族も、まさにたくさんの真新しい招待状を受け取った
のですね。今年は行きつ戻りつの春の訪れですが、これでやっと
温かくなってくれそうな、そんな予感がしました。おそらく春も
足踏みしながら待っていてくれたのでしょう。

私たちも、奥様の更なる前進を祈るパワーをアップさせなきゃ!
新しい病院で宝物がいっぱい見つかりますように……。
2010-04-23 金 00:17:02 | URL | 晴 #ncVW9ZjY [ 編集]
新しいところに移られたのですね。
院長さんはじめ、良いスタッフに囲まれて、また新たな希望が見えます。

長男さんの「ここに来てほんとに良かったね」は、現実のものとなる気がします!
2010-04-23 金 07:50:43 | URL | さな爺 #xRJCGGbg [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010-04-23 金 08:24:29 | | # [ 編集]
前回は JunFlowerさんのブログにも関わらず、私の愚痴を書き込んでしまい、お詫び申し上げます。

参考になるかどうかですが、私の奥さんの場合を書き込みさせて頂きます。
医療制度の壁で転院するにあたり、私も色々病院を探しました。何とか2件の病院から空き待ちではありましたが転院を受け付けてもらえました。がしかし、一つの病院には胃ろう(胃に直接チューブを付けて流動食を入れる)が絶対条件といわれて気管切開に続き傷をつけるのは…と思いましたが、もう一つの病院もその方がベターだと言われましたので、渋々胃ろうの手術を受けました。その為か四肢麻痺のマッサージをしていたおかげかは判断しにくいですが最近、『グーして』とかリクエストするとパーもチョキもしてくれるようになり。確証はありませんが YESはチョキ、NOはグーで質問すると答えが返って来てるように思います。
ここまで来るのに半年かかりましたがこれからも頑張って刺激を与えて行こうと思います。 JunFlowerさんも一緒に頑張りましょう。
2010-04-23 金 11:34:08 | URL | Fuパパ #- [ 編集]
ひまわりさん、無事に転院され、またひとつ前進ですね。
希望していた環境へと奥様が転院できたことは、ご家族としても気持ちが前に出せるように思います。
新しいステージが始るのですね。
一日も早い奥様の意識が戻ってこられますよう、
心からお祈りしています。
2010-04-23 金 13:59:27 | URL | もっちゃん #OQjkDd3E [ 編集]

新しい病院・・とても暖かな所のようで安心いたしました。

すこしずつ回復されていくものと思い、願っております。

御自宅から遠くなりますがどうぞご家族の皆様もお疲れを出されませんように。
2010-04-23 金 14:50:20 | URL | たけちゃん #- [ 編集]

良い病院、良いスタッフに恵まれたようで、本当に良かったですね!! 専門職の皆さんと最愛の家族とのチームアプローチで きっと少しずつ良い方向に行くと思います。
 今までの マッサージの効果すごい!と思います 皆様の暖かい手、暖かい言葉が何より 奥さまにとって嬉しいことだと思います。
2010-04-23 金 23:43:50 | URL | ことのママ #- [ 編集]
みなさん、コメントありがとうございました。
とても励みになっています。

良い病院だからといって、病院に任せっきりにならないように、私としてはとにかく足しげく通いたいと思っています。
2010-04-24 土 00:44:31 | URL | junflower #- [ 編集]
お辛いでしょうけど最善の介護努力なさって下さい。わたしも、あなた様に負けないように、あなたから、勇気、戴きました。ありがとうございました。
2010-04-24 土 20:37:54 | URL | バロンマサ #a2H6GHBU [ 編集]
リハビリを受けるための病院へ転院されたのですね。

初診の御様子を拝見していると、
チーム医療がしっかりとしている病院のようですね。

患者さまを「患者さま」としてではなく、
「一人の人間」として接することは、
とても大切なことだと感じております。

これからリハビリが始まりますね。

脳の回復には、
「どのような経験をするのか」
が大切になるそうです。

奥様の一日も早い回復を願っております。
2010-04-24 土 22:13:19 | URL | 認知運動療法士 生野達也 #- [ 編集]
◇バロンマサさん

バロン君のブログ、見ました。
こちらこそ、とても勇気付けられました。
いろいろつらいこともあるけれど、未来はきっと明るい!なんて、思いました。

◇生野 さん

> 患者さまを「患者さま」としてではなく、
> 「一人の人間」として接することは、
> とても大切なことだと感じております。

ほんとに!
ある意味、生活を共にすることになる人たちなので、技術だけではなく、人間的なつながりを持とうとしてくれることがとってもありがたく感じます。
2010-04-25 日 09:28:22 | URL | junflower #- [ 編集]
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